青春18きっぷを使っての東京から茨城県の常陸太田への日帰り旅行

常陸太田ってどこにある？

茨城県の県庁所在地である水戸からちょっと北に行ったところにある町です。

上野駅から常磐線で水戸駅に行き、そこから水郡線に乗り換えて常陸太田駅に行きます。
片道2592円、往復5184円ですので、青春18きっぷ1回分の料金である2370円を片道でクリアできます。
日帰り旅行で往復すればさらにお得感が増しますね。

上野駅から常磐線の水戸駅までが約2時間。
水戸駅から水郡線に乗って常陸太田駅までが約30分。
乗車時間のみを単純に足すと約2時間30分ですが、水郡線の運行本数が少ないので、待ち時間を含めたら約3時間かかると見ておいた方がいいでしょう。

・水郡線

ローカル線でもカラフルな列車が走っています。
緑の中を走っている様子もなかなかかっこいいですよ。

・ランチは街の洋食屋さん「ばんび」で

大手のファミリーレストランではなく、常陸太田のかわねやというスーパーの一分野として営業しているレストランです。
お昼時には満員になって行列ができるほどでした。
メニューが豊富で味も美味しかったですよ。
→株式会社かわねや – 街の洋食屋さんBanbi(レストランばんび)

・鯨ヶ丘の街歩き

水郡線常陸太田駅からしばらく歩いた高台に鯨ヶ丘という町があります。
古い建物がずらりと並んだ通りがあるので、レトロ気分に浸りながら町歩きを楽しむことができますよ。

・くじら屋のくじら焼き

鯨ヶ丘の町中にくじら屋というお店があります。
そこではこんなにかわいらしいくじら焼きが売っています。
食べちゃうのがもったいないくらいですよね（笑）
→くじら屋 – 鯨ヶ丘（茨城県・常陸太田）

・常陸太田駅で食べる里美ジェラート

水郡線の常陸太田駅の中には観光案内所があります。
そこでは観光パンフレットの配布以外に飲食物の販売も行われています。
僕が訪れたのは暑い夏ということもあって、この里美ジェラートは最高に美味しかったですね。

常陸太田への旅のより詳しいレポートは「とくとみぶろぐ」で行っておりますので、こちらも参考にしてみてください。

※文中の値段は全て2016年10月のものです。