沼津ってどこにある?
静岡県の伊豆半島の西側の付け根に沼津市はあります。
富士山のちょうど南側ですね。
東京から沼津までの普通運賃
東京から静岡県の沼津へと青春18きっぷを利用していくには、東海道本線で行くのが最短です。
東京から沼津までの乗車券は片道2270円、往復4540円なので、往復だと18きっぷの1回分の値段の2370円を上回っています。
東京から沼津までの普通列車でかかる時間
乗車時間は片道2時間15分程ですので、ちょっと長めですかね。
本数は少ないですが、東京発沼津行きの普通列車もあります。
しかし、通常は東京から熱海行きの列車に乗って熱海で静岡方面の列車に乗り換えて沼津に行くというのがよくあるパターンでしょう。
沼津での観光
・ジーカフェ(G-CAFE)でランチ
それでは沼津には一体何があるのかを見ていきましょう。
僕が最初に立ち寄ったのはジーカフェ(G-CAFE)です。
東京から通勤ラッシュを避けてゆっくり目で出てくれば、沼津にはちょうどお昼くらいに着きます。
なのでまずはランチですね。
このカフェの名物はワンプレート包み焼きFOODです。
この中にハンバーグが隠れているという斬新な料理でした。
味ももちろん美味しかったですよ。
・海
ランチの後は沼津の海を見に行きました。
・沼津バーガー
沼津港の方に歩いていって沼津バーガーに入りました。
訪れたのは暑い夏だったので、冷たい朝霧高原ペプシフロートにしてみました。
朝霧高原とは静岡県富士宮市にある高原で、酪農が盛んな場所だそうです。
静岡県内でとれた牛乳が使われているというのは好感度アップです。
・沼津港線(蛇松線)の廃線跡
沼津港から沼津駅に戻る途中で見つけたのは貨物線の沼津港線(蛇松線)の廃線跡です。
住宅街の中にまだ線路が残っているというのが驚きです。
しかも廃線から40年以上も経っているのだそうですよ。
・熱海駅での駅弁購入
最後は沼津からの帰りの列車での過ごし方についてです。
沼津から熱海行きの列車に乗って、いったん熱海で下車。
ここで夕ご飯となる駅弁を調達します。
熱海駅では必ずと言っていいほど鯛めし弁当を買っちゃいますね。
熱海駅には改札内、ホーム上、改札外に駅弁売り場があります。
ただ、土日終日の夜になると売り切れになってしまうことがあります。
そんな時は入場券を購入して新幹線の改札内で駅弁を買うという裏技もありますよ。
ちなみに、僕は青春18きっぷの帰りの列車ではグリーン車に乗ることが多いです。
熱海から東京までのグリーン料金は平日で980円、土日祝日で780円となります。
帰りは体も疲れているのでちゃんと座れてゆったりできるグリーン車が僕としてはお勧めですね。
青春18きっぷ旅だからといってお金をかけずに行かなくてはいけないということはありません。
座席にテーブルもあるので駅弁も食べやすいですしね。
参考リンク
沼津への旅のより詳しいレポートは「とくとみぶろぐ」で行っておりますので、こちらも参考にしてみてください。
・沼津のG-CAFE(ジーカフェ)で食べたワンプレート包み焼きFOODお勧めですよ! #地域ブログ
・沼津港のすぐ近くにある沼津バーガーでソフトクリームが美味な朝霧高原フロートを食べてみた #地域ブログ
・沼津の町中に残る沼津港線(蛇松線)の廃線跡を歩いてみた!線路が残っている場所もありますよ
・熱海駅で僕にっての定番駅弁の鯛めしを購入して、青春18きっぷでの日帰り旅行の帰りの東海道線車内で食べてみた
・フィルムカメラのLOMO LC-WIDEで沼津の街を撮影散歩 17mmという広角の世界がなかなか面白い!
※文中の値段は全て2016年10月のものです。